
外資系企業数、0.5%増の2964社=統計局
統計局の発表によると、マレーシアにおける外資系企業数は2016年に2,964社となり、前年比で0.5%増加した。
うち最も多いのは製造業で57.1%を占めた。それにサービス業(34.5%)、建設業(4.1%)が続いた。アジアの企業が64.6%を占めた。それに欧州(21.0%)、米国(12.2%)の順となった。総労働者数は84万7,269人で、前年の84万7,952人から微減となった。
外資系企業の昨年の輸出高は2,928億リンギ、輸入高は2,553億リンギ2,400億リンギで、それぞれ前年から増加した。総付加価値額は2,227億リンギで、2015年比で1.7%増加した。最も貢献したのは製造業で1,051億リンギだった。それに鉱業(617億リンギ)、サービス業(523億リンギ)の順となった。