サイト構成をリニューアル マレーシアマガジン
日本人向けにマレーシアの観光情報や暮らしぶりをウェブで伝えてきたマレーシアマガジンはこのほど、自社サイトをマレーシアへの移住に関する情報提供サイトにリニューアルした。
同社は2011年に情報提供を開始、今回のリニューアルに際し、「マレーシアへの移住を検討する日本人の皆様をより良い形でサポートするため」と述べている。
主な変更点は、「デバイスを問わず、見やすく使いやすいUIデザインに転換」したほか、「マレーシアへの移住や、マレーシアでのビジネスや起業をスムーズなものにするサポート体制を構築したもの」と説明している。
また、リニューアルを実施した背景として、「グローバル化が徐々に進む日本において、海外移住が選択肢の一つになりつつあるなかで、高いクオリティオブライフ(QOL)を実現できるマレーシアへの注目度は高まり続けている」と説明。「マレーシアへの興味喚起よりもさらに実際的なサポートや情報提供を行うため移住関連情報サイトとしてのリニューアルへ大きく舵を切った」と今回のリニューアルの意義を強調している。
なお、今回のリニューアルに伴い、ウェブサイトの運営を移管した。
受託するのは、マレーシアでのビジネスや人材資源(HR)コンサルティングを主な事業とするデジタルエンデバー社及び、ベトナムでの動画アプリ提供や東京大学のオウンドメディアなどの実績を持つUX設計・ウェブ制作/開発会社の株式会社キャンビーザライトの2社となっている。