マイクロインフルエンサーを活用しPR IT企業のeeevoグループ
日系IT企業のeeevoグループ(本社・クアラルンプール)は12月3日、東南アジア地域でインフルエンサーのネットワークを活用したPR事業を開始することを明らかにした。
このPR事業は、各国の主要メディアへのプレスリリース配信を組み合わせ、さらなる相乗効果を狙えるパッケージとして、主に日本を拠点とする各企業や東南アジア各地にある日系企業向けに提供する予定だという。
マイクロインフルエンサーを活用してトレンドの創出を目指すPRパッケージでは、キー・オピニオン・リーダーのなかでも「マイクロインフルエンサー」と呼ばれる、特定のジャンルに特化し平均で1,000人以上のフォロワーを持つ、消費者の立場に近く影響力のある人々を起用。PRするサービスやプロダクトを得意分野とするマイクロインフルエンサーを起用することで、ニーズを掘り起こせる可能性が高いマーケットに的確に訴求できるとしている。
併せて、各国の主要メディア(新聞、雑誌、ウェブメディアなど)にも同時にプレスリリースを配信し、相乗効果を狙う。
このほか、ライブ配信を行うパッケージや、東南アジアでも有数のインフルエンサーを使うパッケージなどを用意する。