二次大戦中の不発弾発見 イポーの工事現場で
ペラ州イポーで12月23日午前9時半ごろ、第二次世界大戦中のものと思われる不発弾と実弾が見つかった。
発見されたのはイポー貨物ターミナル近くの工事現場で、線路敷設工事を行って、地面を掘り返していたところを作業員が見つけた。
イポー警察が現場で確認したところ、長さ105ミリ砲弾30発、対人地雷29発、7・62ミリの実弾30発が地中に埋まっていた。
警察は線路敷設工事を行って作業員に対し工事の中断を命じ、付近一帯を通行止めにした。
爆弾処理班がすべての不発弾と実弾を回収したのは午後2時で、その後に爆破処理された。