孤独死の日本人遺体を発見 クポンのコンドで
クアラルンプール市内クポン・セントラル地区のコンドミニアムで9月28日、日本人男性の遺体が発見された。何らかの病気で孤独死し、遺体は腐乱していた。
地元紙によると、亡くなったのはフクゾノ・シローさん(63)。長らくこのコンドミニアムで一人で住んでいたという。
発見されたこの日に付近住民が異臭が漂うため警察に通報。警察と消防が駆けつけ、鍵のかかっているフクゾノさん宅に入るとベッドの上で毛布をかけて亡くなっていた。
死後5日は経っていたとみられる。死因については不明。