肉挽き機に挟まれ死亡 ネパール人男性、保守点検中
マラッカ州アローガジャ郡の精肉工場で12月30日、大型肉挽き機に巻き込まれて外国人男性1人が死亡する事故があった。
死亡したのはネパール国籍の男性(47)。午前7時半過ぎから肉挽き機の定期点検を行っていた。しかし、何らかの拍子に機械が稼働し始め、男性の下半身が機械に呑み込まれてしまったという。
消防・救助隊が駆けつけたが、遺体を機械から引き出すのに30分以上を要した。警察などは機械が稼働した原因や安全対策に問題がなかったかなどを捜査している。