オンライン教育特集




1.今、子供の学習の機会が失われている

新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中の学校が長期間にわたって授業停止になっています。
マレーシアを含め、海外に住んでいる家庭では「子供が学校に行けないので、学力の低下が心配」「勉強以外でも、様々な体験学習の機会が少なくなっている」と、教育に関してお悩みの方が多いようです。
そこで、インターネットが普及している今こそ、オンライン授業・教材を使った子供の学習サポートや自身のスキルアップを考えてみませんか?
今回、MTownはマレーシアなどの海外在住者でも受講できる、優良なオンライン授業や習い事を厳選しました。
コロナ禍のご家庭の悩みを解決する一助として、オススメのサービスをご紹介します。



2.オンライン授業、習い事の利点と重要性

前項で述べた通り、コロナウイルスの感染拡大により企業や学校など社会のあらゆる場面でインターネットによる遠隔対応が必要となりました。
そんな中、塾や予備校はもとより、学校の授業もライブで配信し、双方向でのコミュニケーションを重視しながらオンライン授業を進める例が増えてきました。
あるいは、ライブが難しい場合はYouTubeを使って動画を投稿し、それを見ながら何かを学習するという形で対応している教育機関もあります。
コロナ禍を通じて世の中の人々は意外にも、「家庭にいながら遠隔作業や対応が可能となった」「通退勤や学校、塾の行き来の時間や体力が温存でき、別の活動に時間を振り分けられるようになった」という実感を得ています。


そうした中、塾関係の専門業者では、海外に住む小学生、中学生の日本人子女のために日本語による「塾がわりの学習セッション」をネットで提供するケースも出てきています。
補習目的であれ、受験勉強であれ、ニーズに沿ったプログラムを探すことができるでしょう。
例えば、インター校への進学に向けた英語の能力を上げるため、日本のサービスでオンライン英会話を受けるのも効果的です。
また、体験学習としてピアノやバイオリンのような習い事をオンラインで受講するのもオススメ。

もちろんこうしたオンライン授業の中には大人向けのプログラムもありますので、ロックダウンで自宅に留まる時間を有効活用し、何かを学習するのも良いのではないでしょうか?
オンライン授業は、建物としての学校や教室が不要で通塾の必要性もない為、サービス提供者・受講者双方のコストが軽減できることになります。
さらにはネットの特性により、本来教室で直接学ぶことがなかなか難しい有名教員の授業をどこからでも受けられるという受講者側のメリットも大きいです。



3.オンライン教育の需要

オンライン環境について心配される方も多いですが、幸いなことにマレーシアではコンドミニアムやヴィラにWi-Fi回線が完備されているので、契約済みの方が多いと思います。
ですから、ネット接続の環境については、むしろ日本より整っているかもしれません。
自宅にオンライン環境が無い方は、テレビを設置する際に一緒にインターネット回線を新設するサービスを行っている業者があるので、そういった業者に依頼しましょう。

一方、使用するデバイスですが、オンライン授業程度でしたら一般的なPC(デスクトップ型でもノートPCでも可)のほか、タブレット端末でもよいとされています。
絵や図を書くのにタブレットの方が好適との考え方もあり、内蔵カメラやマイクが搭載されているので、難しい設定や余分な機器を繋ぐことなく授業に参加できます。
サービスによっては稀にタブレット機器に対応していない場合もあるので、受講したいサービスのWEBサイトで事前に確認すると安心です。

なおマレーシアの場合、パソコンに接続するマイクやカメラはECサイトなどで格安に手に入れることが出来ます。
楽器等を使用した習い事のオンライン授業に関しては、機材をレンタルして受講するのは難しいので、入塾する前に購入する必要があります。



コラム:留学大国マレーシア

マレーシアは日本人にとって世界でも有数の留学大国です。
その理由としては、生活費が安いわりに住環境が良質な他、政府が英語を事実上の第二公用語として教育を進めている、多文化が共存している、など子供を育てる環境として多くのメリットがあります。
インターナショナルスクールの数が多く、幼児、小学生、中学生のうちに国際的な感覚を身につけるのを目的としたみなさんが積極的に子供を現地のこうした学校へと入学させています。
一方で、海外にいながら日本と同じスタイルの教育を受けさせるため、日本人学校に子供を通わせている親御さんも多いでしょう。

そんな中、海外に住みながら、子供のどのような能力を引き出し育むのか、また一方で、日本語を「読む書く話す」といった能力をどう維持するかの対応など様々な課題があります。
今回紹介するオンライン授業や習い事は、そういった問題の解決にも繋がります。

4.おススメオンライン授業6選




GLOBAL CROWN

子どものためのオンライン英会話



対象年齢:3歳~12歳
学科:英語






ほうかごEnglish

目的に合わせた個別指導で、生徒の英語力を確実に伸ばす



対象年齢:4歳~大人まで
学科:英語






カフェトーク

語学や音楽、ダンスやそろばん。あきらめていた習い事が実現する画期的なシステム



対象年齢:4歳~大人まで
学科:語学 / ピアノ等の楽器 / ダンス・ヨガ / プログラミング / 他






Mum N Kids Club

アートに触れて楽しい!に出会えるオンラインコース



対象年齢:2歳~9歳
学科:アート / 文化 / 歴史






WORLD WINGSTAR

「英語教育経験年数3年以上」×「難問入社試験」を突破した教師のみが在籍



対象年齢:3歳~大人まで
学科:英語






デキタス(城南進学研究社)

学ぶよろこびと自信が増えていくオンライン学習教材



対象年齢:6歳(小学1年生)~15歳(中学3年生)
学科:日本の学校教育の主要教科(学習教材)






5.大手オンライン授業の比較用参考データ

オンライン授業サービスが増えているため、大手サービスの特長をまとめました。
比較する際の参考にご利用ください。




WEB個 – 個別指導塾TESTEA

個別指導塾TESTEAは2010年からオンライン授業を取り入れており、
WEB個はZoomを利用したサービスです。
受験対策から授業の予習・復習まで、すべての教科に対応しており、どんな要望にも柔軟に対応してくれます。
塾長である繁田氏が考案した 「テスティーメソッド」を利用した独自の指導法で、暗記が苦手、論理的思考が苦手といった様々な弱点を改善してくれます。
対象 小学生、中学生、高校生
料金 入会金……………… 20,000 円 
小学生 1コマ…………… 7,400 円~
中学生 1コマ…………… 7,700 円~
高校生・既卒生 1コマ………8,000円~
無料体験




スタディサプリ – リクルート

スタディサプリは、リクルート社が運営する映像授業サービスです。
特長はなんといっても入学金なし、初期費用なしで月額1980円~というコスパの良さ。
安さもさることながら質の高さにも定評があり、厳選したプロ講師陣授業のもと98%の利用者が「映像授業がわかりやすい」と回答した実績もあり!
また、個別指導コースもあり、担当の先生がつき疑問点があったらすぐに質問することができます。
勉強法やお子さんの悩みなども、先生がフォローしてくれます。
対象 小学生、中学生、高校生
料金 月額1,980 円~ 
個別指導コース月額9,800 円~
無料体験 有(14 日間)




東大家庭教師友の会 – 株式会社トモノカイ

国内トップクラスの教師数を誇り、東大、早慶をはじめとした難関大生が15万人在籍してている東大家庭教師友の会。
選べる教師の数が多く、相性の良い教師と出会えることができます。
学歴の高いだけの教師が在籍しているのではなく、指導力、人間力、指導戦略を兼ね備えていることを前提とし厳格な審査のもと採用率は20%と狭き門です。
また、サポート体制も充実しており、毎回の指導報告書、月末に月次報告書が提出され、お子さんが理解しているか、どこを苦手としているかが確認することができるのも大きな特長です。
対象 小学生、中学生、高校生
料金 入学金…………………… 18,000 円
小学生・中学生 1コマ……3,500 円~
高校生 1コマ…………… 4,000 円~
無料体験




ネット松蔭塾 – 松蔭塾

ネット松陰塾は全国250教室、個別指導歴40年の「松陰塾」をオンラインで学ぶために始めたサービスです。
特長は国内最大規模、小・中学生5教科の12万問題数を誇る自立学習教材「Showinシステム」で学ぶことができること。
そして定期的(週に1~3回)に先生からTV電話を通して、ノートのチェックやつまずき箇所の指導を受けることができます。
また、勉強すればするほど貯まる「コインシステム」が搭載されており、溜まったコインをちょっとした景品と交換でき、子どもの勉強のモチベーションを高く保てるよう工夫されています。
対象 小学生、中学生
料金 声かけコース
週1 回 10 分……… 月額 8,000 円
個別指導コース
週1 回 30 分……… 月額12,000 円
週2 回 30 分……… 月額16,000 円
海外で受講の際は別途海外加算金5,000 円負担
無料体験




7.最後に

コロナ禍という厳しい状況に世界中がさらされている今、不確実な状況の中にあっても、企業活動や学習を進めなければならないという状況に、全ての人々が置かれています。
これまで「外国で生活していること」が在外邦人の皆さまにとって重いハンデになっていたのかもしれませんが、今回のことでそうした状況が日本の都心にいる人にも降りかかったわけです。
オンラインによる教育活動が活発化すれば、あらゆる場所から自由な時間に学ぶことができますし、具体的には日本の良質な教材やプログラムはマレーシアにいても日本在住者と同じようにアクセスできます。
オンライン教育はお子さま向けに勉強の機会を与えるという機会だけでなく、社会人の方がお稽古ごとを始めるのも良い機会、そしてツール(手段)なのではないでしょうか。