WHO マレーシアのポリオ流行宣言を解除-2021/09/13

カイリ・ジャマルディン保健相は9月11日、国内のポリオの流行宣言が世界保健機構(WHO)に解除されたと発表した。解除は10日付け。

マレーシアでのポリオは1992年の症例を最後に姿を消していたが、2019年末にサバ州で突然1人の症例が発見された。これを受けて、WHOはポリオの流行宣言を発令していた。ポリオウイルスはフィリピンから持ち込まれたとみられている。

同相は「新型コロナウイルスとの戦いがあったにもかかわらず、ポリオへの予防措置の取り組みも強化されていた」と関係者を称賛した。

同相によると、2019年1月1日から2021年9月9日までの間に、全国で計426人の急性弛緩性麻痺(AFP)感染者が報告され、サバ州ではこのAFP感染者のうち4人がポリオに感染した。

WHOからの宣言を受け、保健省はポリオの予防接種キャンペーンをサバ州とラブアン島を中心に展開。両地域では13歳以下の子どもたち全員に接種を完了させた。

同相はまた、ポリオの感染者が再び見つかる可能性もあるため、AFPの監視を全国で強化するとも話した。

ポリオは脊髄性小児麻痺とも呼ばれ、主に5歳以下の子ども多くがかかる。感染した場合は手足や呼吸器系の筋肉が麻痺し、一生、後遺症に悩まされる。大人がかかった場合は重症化しやすく、死亡率も高い。

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