国会、パリ協定を年内に批准か

2020年以降の地球温暖化対策の新たな枠組み「パリ協定」について、ジュナイディ天然資源・環境相は19日、今年12月までには国会で批准するとの見通しを示した。マレーシア国内では各州政府幹部らと交渉中だという。

マレーシアは東南アジア諸国連合(ASEAN)内で4番目に炭素排出量が多く、世界の総排出量の0・52%にあたる。ラオスはすでに批准した。

「パリ協定」は昨年12月に195カ国が署名したが、発効には55カ国以上の批准が必要なうえ、批准国の排出総量が世界全体の55%以上になることも条件となっている。これまでのところ、28カ国が批准しており、排出総量も約39%に達している。

同相は「(マレーシアが)55カ国の1カ国になることを信じている」と述べた。2020年までにさらに3200万トンの排出量削減に努めたいとし、2011年からこれまでに1300万本の植林も行っていることを明らかにした。(Mtown)

 

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