長雨と低温が原因 野菜生産量は激減

マレーシア国内の野菜生産地であるパハン州キャメロン・ハイランズやジョホール州で長引く雨と低温が原因で野菜の生産量を落ち込んでいる。

約2000軒の農家があるキャメロン・ハイランズの野菜栽培事業者協会のチャイ・イーモン事務局長は「野菜や花の栽培に長雨や日照不足が栽培に影響を与え、生産量が10~15%落ち込む可能性がある」と指摘。この地域の年間平均気温は18度だが、13度にまで落ちている日も出てきている。気温が15度以下になれば花の成長も遅くなり、低温が10日以上続けば、確実に10~20%の生産量は落ちるとしている。

また、ジョホール州内では洪水も発生し、低温も続いていることから野菜の生産量はすでに30%減っているという。空心菜といった葉野菜や茄子などの価格は50~100%引き上がっている。

生産業者は中国正月前には天候が改善すると楽観視しているが、雨が長引けば、国内やシンガポールでの野菜価格にも大きく影響してくる可能性が高い。

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