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ホテルのルーフトップに、このほど開店した焼肉店GYUKYOKU。
同店の店名を名付けたYouTuber の宮迫博之氏に、命名の経緯とエピソード、お店に対する印象を伺いました。
MTown: 宮迫さんはこの新店舗開店にあたって、「GYUKYOKU」と名付けられました。どうしてこの名前を命名されたのでしょうか?
宮迫氏:ボク(宮迫さん)が運営している「牛宮城」にGYUKYOKUのオーナーさんが来られた際、「マレーシアで焼肉屋を始める」というお話を伺ったんですよ。
それで、「ぜひ新店舗の名前つけてください」っていう流れになりまして。ボクの店と同じ「牛宮城って名前にして良いですか」って聞かれたので、「いや、さすがに困ります」って断りまして(笑)。
ボクは相当酔っぱらっていたので、その時のことをよく覚えてないんですが、そういえばその場で「究極の焼肉屋さん」という意味で「GYUKYOKU」と言ったのじゃないかなと思います。
開店に際して、本当にこの名前を使ってくださって。そしてこうして、お店にまで「お呼ばれ」してもらえてとても嬉しいです。
でも、美味しくない店にボクが付けた名前を使ってもらうのはさすがに嫌だなーーと思っていたのですが。ここの焼肉を食べてみたら、非常に美味しかったです。ボクが名付け親になれたことをとても光栄に思っています。
今回こちらに来てから、「GYUKYOKUのデザインは有名店舗デザイナーの秋葉達雄さん」だと聞きました。実はボクの牛宮城のデザインも担当してくれたのが秋葉さんなんです。偶然、間接的に繋がっていて、すごい縁とか運命を感じて感動してます。知らなかったんですよ、そこで繋がってるのを。
MTown:マレーシアの「日本式焼肉」を試しての感想はどうですか?
宮迫氏:ボク自身やっぱり焼肉屋のオーナーやっていますんで、マレーシアでも焼肉を試してみたいなと思い、現地で流行ってると言われている、マレーシア人経営の焼肉屋さん何軒かへ食べに行ったんです。ただ、正直なところお味はイマイチで「もっと美味しくできるんじゃないか」という印象を持ちました。でも、お客さんもいっぱい入って流行っている雰囲気ですごいなと感じました。
そのあと、GYUKYOKUに来て食べてみて、こうしたお店と比べても高いクオリティーだったので、びっくりしました。
MTown:宮迫さんが「GYUKYOKUの命名者」ということでよろしいですね!
宮迫氏:はい、このお店は完全に“宮迫の命名”です!メニューや味付けからボクの牛宮城と似ている部分も感じますが、そこはご愛敬で(笑)。
マレーシアには、ルーフトップバーがとても多いですよね。
このお店、GYUKYOKUは焼肉屋なのにルーフトップバーでもあるっていう、とても特徴的なお店です。マレーシアのシンボルであるツインタワーが間近に見れて、“映えポイント”も山ほどあります。
ここは「別世界に来て美味しいものを食べられる最高の場所のひとつ」。皆さんに絶対に来ていただきたいお店です!
MTown:最後にMTown読者の方々に向けて一言お願いします。
宮迫氏:マレーシアにはまだ数回しか来られていないんです。
でも、この国をあまりにも好きになってしまい、いつか住みたいなって思える、今一番の国です。
こうしたご縁のおかげで、ボクもより頻繁に来ることになると思います。ぜひGYUKYOKUでお会いしましょう!
1970年、大阪府茨木市生まれ。
お笑いコンビ「雨上がり決死隊」として様々なバラエティ番組、ドラマに出演。
吉本興業退所後、YouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』をスタート。現在チャンネル登録者数約120万人超え。
チャンネルではお笑いのみならず、アーティスト、焼肉屋オーナーなど多方面での活躍を見せる。