マレーシアニュース

経済News

5月単月で過去最高を記録 マレーシアからの訪日者数統計
日本政府観光局(JNTO)がこのほど発表した5月のマレーシアからの訪日者数は、同月として過去最高となる4万2600人に達した。前年同月からは17%増えている。 1〜5月の累計でみると、前年同期比3・8%増の20万7400人となっている。 JNTOは5月が好調に伸びたことについて、昨年は学校休暇が6月に始まったが、今年は5月下旬から始まったことに加え、祝日の移動により連休を取りやすい日並びだったため、と分析している。 世界全体から日本を訪れた訪日者数は277万3100人となり、前年同月比より5・8%増えて同月として過去最高となった。なお、年初5カ月では1375万3600人で、前年同期比4・2%増えている。

社会News

「新鮮な酸素」の販売を検討 サラワク州首相、会見で発表
サラワク州のアバン・ジョハリ州首相は6月16日、新鮮なボルネオ産酸素を販売することを検討していることを明らかにした。同州のサラワク・エネルギー社の水素製造工場完工の記者会見で述べた。 州首相は「水素製造の副産物としての酸素を生産すれば、大きなポテンシャルがある」と語った。特に高齢者には新鮮な酸素が必要で、酸素供給が利益につながると説明した。 数年前に中国で爆発的に売れた酸素缶「バイタリティーエアー」をもじったのか、州首相は「ボルネオ酸素でさらなるバイタリティーを」というキャッチフレーズも紹介した。 中国では大気汚染の深刻化で新鮮な酸素缶がよく売れているという。

芸能・スポーツNews

毒蛇の達人 かまれて死亡
パハン州ベントンで12日、毒蛇を扱う達人として知られていた消防士アブ・ザリン(33)さんがコブラにかまれて死亡した。 アブ・ザリンさんはこの日午後7時54分にコブラにかまれ、病院に搬送されたが16日に亡くなったという。アブ・ザリンさんは2015年にも蛇にかまれ、2日間にわたって集中治療室に入院した。 アブ・ザリンさんはヘビにキスをできるほど扱いができ、海外の新聞などでも取り上げられ、テレビにも出演していた。(Mtown)

バト男子代表のリー選手が引退 五輪3大会連続銀も、東京には行けず

オリンピック過去3大会連続で銀メダルを獲得したバトミントンのマレーシア代表、リー・チョンウェイ(李宗偉)選手(36)が6月13日、引退を表明する会見を行った。リー選手は「引退することは苦渋の選択」と述べ「来年の東京五輪には本当に出場したかった」と悔しがった。 リー選手は冒頭、「19年間にわたる選手生活を終わらせたい」と表明。昨年7月に早期の鼻腔がんと診断され、その後に手術を受けていたが、日本の医師から今年5月、「これ以上、身体に高い負荷のかかる活動を続けるとがんが再発する恐れがある」との診断を下されたという。 マレーシア初となる金メダルを獲得できなかったことについても国民に謝罪。しかし、五輪に出場し、マレーシア国旗を掲げる目標を達成したこともあり「バドミントンを離れることに後悔はない」と語った。 記者会見が終わると涙を流し、隣に座っていたシェド・サディク青年スポーツ相が慰めるシーンが感動を呼んだ。 リー選手は北京、ロンドン、そしてリオデジャネイロの3大会連続銀メダル獲得をはじめ、世界選手権で準優勝3回、全英オープン優勝4回など男子シングルスで長期に渡って活躍し続けていた。 2
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ロシア人含む4人を殺人罪で起訴 MH17便墜落事件で

アムステルダム発のマレーシア航空(MAS)MH17便(乗員乗客298人)が2014年にウクライナ東部で墜落した事件について、国際合同捜査チームは6月19日、ロシア人3人とウクライナ人1人を殺人罪で起訴すると発表した。  マレーシアやオランダ、ウクライナ、豪州、ベルギーが参加する合同捜査チームによると、ロシア連邦保安庁の元大佐、イーゴリ・ギルキン、ロシア連邦軍参謀本部情報総局の元局長、セルゲイ・ドゥビンスキー、ロシアの特殊任務部隊スペツナズの元軍人、オレッグ・プラトフ、ウクライナで分離独立派として活動していたレオニド・カルチェンコの4人を、ロシア製地対空ミサイル「ブク」をウクライナに搬送した容疑で国際手配する。電話の記録から4人が事件に関わったことがわかったという。2020年3月に公判を行う予定だ。  ロシアが支援するウクライナの分離独立派の犯行と断定したもので、ロシア外務省は声明を発表し全く根拠のない非難だと反発した。  マレーシア人被害者の家族からは、「誰が墜落に関わったのか、どのように起きたのかがわかり嬉しい」「処罰されることを願う」「真実を明らかにしてほしい」との声が上がっ
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シンガポール政府がリコール マレーシア産瓶詰め水、菌混入で

シンガポール食品安全庁(SFA)は6月13日までにマレーシア製ミネラル・ウォーター「スターフレッシュ」のリコールを命じた。サンプルの飲料水に緑膿菌が混入されていたため。これを受け、マレーシア保健省も調査に入った。 リコールを受けたのは「スターフレッシュ」1・5リットル入りボトル(賞味期限2021年5月13日)と500ミリリットル入りボトル(同2021年5月11日)の2種類。この銘柄はマレーシアでは販売されておらず、シンガポールのみ市販されている。 保健省の初期調査では、同銘柄の工場は飲食品安全プログラムを守っており、必要な許認可も受けていたことがわかった。今後、どの時点で緑膿菌が入ったのかを調べる。 緑膿菌は一般にどこにでも生息する常在菌の一つ。健常者が感染しても発病することはほとんどないが、抵抗力が落ちている病人が感染すると緑膿菌が体内に侵入し、敗血症や肺炎などを起こす。予防や治療が困難な場合が多いという。
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ドローンで食品配達 サイバージャヤで試験

セランゴール州サイバージャヤでドローンを使った食品のデリバリーが今月からはじまる。試験運転を3カ月実施し、その後、本格的に始動させる予定だ。 食品を配達するのは、アベレージ・ドローン社。ハムディー・ハムダン最高経営責任者(CEO)によると、オーダーを受けてからデリバリー完了まで12分。提携する財務省系企業のフーチャライズ社本社から半径2キロ圏内を中心に行う。試験期間中は麺類、ごはん類、バーガー類、サンドイッチ、お菓子、フルーツといったものに限定してデリバリーをする。試験期間が終われば、さらにメニューを増やす。 オーダーはアプリで行い、配送料は2・5リンギのみ。同CEOは「デリバリーの所要時間や配送料は多くの顧客に受け入れられるだろう」と述べ、激しい雨のとき以外は基本的にデリバリーを行うという。 同社が実験に使うドローンは「エキスプレス・フード」と命名された6機。積載可能な最大重量は800グラムまで。CEOは「試験が成功裏に終われば、ドローンを3キロまで運べるよう改良する」と述べている。
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「新鮮な酸素」の販売を検討 サラワク州首相、会見で発表

サラワク州のアバン・ジョハリ州首相は6月16日、新鮮なボルネオ産酸素を販売することを検討していることを明らかにした。同州のサラワク・エネルギー社の水素製造工場完工の記者会見で述べた。 州首相は「水素製造の副産物としての酸素を生産すれば、大きなポテンシャルがある」と語った。特に高齢者には新鮮な酸素が必要で、酸素供給が利益につながると説明した。 数年前に中国で爆発的に売れた酸素缶「バイタリティーエアー」をもじったのか、州首相は「ボルネオ酸素でさらなるバイタリティーを」というキャッチフレーズも紹介した。 中国では大気汚染の深刻化で新鮮な酸素缶がよく売れているという。
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集団乱闘で10人を逮捕 KLクランラマのクラブ

クアラルンプール市ジャラン・クランラマ沿いにある商業施設スコット・ガーデン内のナイトクラブで6月16日未明、集団乱闘が発生した。クアラルンプール市警察はこれに関与した10人を逮捕した。 事件は午前3時15分ごろに発生。13歳から37歳のグループがナイトクラブに入ったところ、34歳男性がこのグループの一人の肩に偶然ぶつかったのがきっかけ。2人の間で誤解が生じ、ナイトクラブの外で乱闘が始まったという。 けが人の状況などについては伝えられていない。 市内の商業施設に入っているナイトクラブではしばしば乱闘事件が発生する。殺人事件にまで発展することもあり、注意が必要だ。
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世界ランキングで70位に マラヤ大学、過去6年は連続上昇

世界大学評価機関の英国クアクアレリ・シモンズは6月18日、2020年の世界大学ランキングを発表した。 マラヤ大学(UM)が昨年の87位から70位にランクを上げた。同大学は2014年から上昇を続けている。 このランキングは大学の規模(学生数や教員数、留学生数)や教員の名声度、各学部が出す論文の引用回数などで評価されるもので、大学を選ぶときの指標に利用されている。 アブドル・ラヒム副学長は、「国際的にも知られるような高い教育や質のいい研究、書籍の発行などが評価されたと指摘。今後もマレーシアの高等教育のレベルを引き上げていきたい」とした上で、「予算を引き上げて国際機関とも協力して研究活動にもさらにまい進していきたい」と述べた。 UMの総合スコアは67・1ポイントで、昨年より7・2%改善している。 このほかマレーシア国内の大学では、マレーシア・プトラ大学(UPM)が43位上昇して159位。マレーシア国民大学(UKM)が24位アップし160位。マレーシア科学大学(USM)も40位アップして165位、マレーシア工科大学(UTM)も昨年より11位あがった217位とそれぞれ上昇した。 世界
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5月までに7万人超 麻薬関連の逮捕者数

マレーシア国家警察麻薬取締局は6月12日、今年1月から5月16日までに麻薬関連の容疑の逮捕者数が7万2891人に達したと発表した。 最も多かったのは陽性反応が出た麻薬の使用容疑で3万4342人。次に麻薬所持容疑が2万7488人、麻薬保管容疑が1万1061人。なお、逮捕者数のうち5004人が外国人だった。 押収した麻薬のなかで最多だったのが覚せい剤の3549キロ。大麻(約320キロ)、ヘロイン(約334キロ)、ケタミン(約121キロ)と続き、このほかエラミン5やヤバ、エクスタシーといった錠剤も数十キロ押収された。末端価格は2億リンギを越えたという。 同局は今後も麻薬取り締まりを続け、特に密輸品が流れてくる国境沿いでの監視に力を入れるとしている。
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原住民の大量罹患は「はしか」 依然112人が感染=クランタン州

クランタン州グア・ムサン郡で5月初旬から原住民であるバテック族が病気にかかり、14人が死亡した問題で、ズルキフリ保健相は6月17日、病名は「はしか」と発表した。予防接種を十分に受けなかったことや栄養不足が原因だとも述べた。なお、14日現在で患者数が増えて112人となった。 感染した全員が病院で診察を受けたが、67人が入院中で、うち4人が集中治療室(ICU)で治療を受けている。また、112人中37人がはしかの陽性反応が出たが、肺炎などの反応は出なかったという。 同相によると、バティック族のうち61・5%しか、はしかの第1回目の予防接種をしておらず、2回目の人はわずかに30%だった。「バテック族はジャングルのなかで移住生活をするため、予防接種を提供することが難しい」と述べた。また、原住民の栄養不足が著しいことも重なって、はしかの流行となったと結論づけた。 同郡付近にいるすべての原住民には予防接種の取り組みをはじめたという。 同相の説明では、1人がはしかに感染すると12〜18人に感染する。死亡率は低いが栄養失調に陥ると死亡率が高くなる。 また、政府は原住民らに最大80人まで収容でき
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違法アルコール飲料で6人死亡 メタノール混入か=ペナン州

ペナン州で6月18日までに安価なアルコール飲料を飲んだ6人が死亡していたことがわかった。ほかに7人も治療を受けている。 ペナン州警察によると、死亡したのはマレーシア人2人、ミャンマー人3人、インド人1人。このほかミャンマー人7人が入院している。 警察の調べでは、メタノールを使って加工されたとみている。市販されているアルコール飲料をさらに加工して、大量に販売していたようだ。
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