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若い頃は映画を学びにニューヨークの大学に進みましたが、どうも画作りが不得手なことに気づきまして(笑)。ただ文章を書いたり読んだりは好きで「広報」という職種で活かせると知り、この世界に入りました。製薬メーカーの広報部時代には製品広報をしていたので、マーケティングを学びにビジネススクールにも通っています。そこでサービス・マーケティングという講義に出会い、製品などに価値付けされるサービスの役割に興味を持ちました。さらに理解を深めたいと博士課程にも進み、今もサービス業の国際化に関する研究を続けています。この間、自動車メーカーの広報部門に移ったのですが、急にマレーシアへの出向を言われ2018年から3年余り現地で自動車販売会社の経営に携わっていました。そこで初めて、日系企業が海外で展開するサービスの現場に関わることになったのです。帰国後、これまでのキャリアと研究内容などを自分で総括する意味もあって独立しました。
皆さまがマレーシアで展開されているビジネスやサービスに関するニュースを、プレスリリースなどの広報手段を用いて現地のメディアに発信してまいります。現地メディアに通じたPR会社とも協働し、マレーシアの新聞、雑誌、オンライン、SNS上などで取り上げてもらえるようプロモートいたします。店舗やサービス、会社の取り組みなどを「より広く、より深くマレーシアの人たちに知ってもらいたい」という方は是非、ご相談いただければと思います。
マレーシア駐在時にいろいろとネットワークを構築できたので、どこに何を頼めば良いかの具体像が見えてきました。マレーシアは親日国でカントリーリスクも低く英語も通じる上、日本からの移動距離や時差を考えてもビジネスを始めるのに魅力的な市場だと実感しています。日本と比べて若い人の構成比が高く消費意欲も旺盛なので、これから海外に打って出ようとされる方々にもアプローチできるのではと考えました。日本から海外に進出するビジネスが増えていく中、マレーシア市場の将来性に期待しています。
サービス・マーケティングの知見をもってする「ニュースづくり」です。サービスや製品、店舗などに関するニュースは、プレスリリースや取材などの広報手段を用いてメディアに提供され、それが取り上げられることで広く一般に届けられます。客観的な視点を持って伝わるのが、宣伝・広告との大きな違いです。サービス業に関しては、サービスの生産と消費が現場で起こる「同時性」という特徴を持っています。お客様の評価を得るには、サービスの現場にある「手がかり」を提示する必要があります。当社では、サービス特有の方法論を抑えた上で特徴のあるニュースを創っていき、それを現地のメディアに働きかけてパブリシティを獲得してまいります。多様なサービスを対象に、その分類上から特徴を見出して御支援できればと思います。
将来的には、サービスのオペレーションを構築する段階から、お手伝いしていきたいと考えています。オペレーションの観点からお客さまに訴求するPRの素材づくりまで見通して、サービスをオーダーメイドしていく姿を目指しています。また、より広い市場も狙っていきたく、同様のコンセプトとスキームでシンガポールやタイにもフィールドを広げていきたいと思っています。そのため当社のコンセプトを「日本のサービス品質を世界に」としていますが、まずはマレーシアで一人一人のお客様に向き合っていくことからスタートしてまいります。
同社ホームページより
https://www.servicejapan.net/malaysia-pr
PR代理店、外資系製薬メーカー、自動車メーカーの広報部門を経て、2018年から約3年ほどマレーシアに駐在。京都先端科学大学准教授などを歴任。関西学院大学大学院経営戦略研究科修了(経営学修士)、同大学院博士課程後期課程満期退学。専門はサービス・マーケティング、PR。
[住所]
SUITE 38, LEVEL 21, MERCU 3, NO. 3, JALAN BANGSAR, KL ECO CITY, 59200 KUALA LUMPUR W.P. KUALA LUMPUR MALAYSIA
[メールアドレス]
urata@servicejapan.net