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日本人居住者が多いクアラルンプール・モントキアラにほど近い新市街地区「デサパークシティ」に2月1日、マレーシア初の総合病院内の日本人相談窓口となる「ことびあカウンター」が新たに開設されました。
どういった役割を持ち、居住者の安全・安心・健康な暮らしのためにどんな利用方法があり、そしてどんな特徴があるのか、マネージャーの三村奈津子さんにお話をお聞きしました。
三村奈津子さん
在マ歴 6年、医療通訳歴 6年。2024年2月よりデサパークシティ内 ParkCityMedical Centre の日本人相談窓口「ことびあカウンター」にて患者様のサポート業務に従事。
私たちのカウンターは「マレーシアの在留邦人の方々のための相談窓口」として設置しました。 大きな人造湖が設けられた新たな開発エリア「デサパークシティ」に新設された総合病院「パークシティーメディカルセンター(PMC)」内にカウンターを置いています。特徴は、在住あるいは短期滞在でクアラルンプールに来られた皆さんに対し、医療サービスを提供。24時間いつでもLINEで対応、LINEを使って専門医の予約もできます。各種の駐在員保険や海外旅行傷害保険によるキャッシュレス受診の手配もいたします。
PMCはデサパークシティという新たに開拓されている街の一角に建てられた、最先端医療技術と設備をもつ総合病院です。外来および入院のほか24時間救急外来に対応。病院の建物や設備が新しく先進的なことに加え、新規開設ながらも産婦人科をはじめとする各科にマレーシアでも有名な医師を抱えており、患者様の対応にも優れています。
PMCは文化が異なる世界各国からの患者が訪れることをあらかじめ想定しており「異なる国の患者様のニーズに応えるには、患者様一人ひとりに卓越した医療サービスを提供することが重要であると認識」「個別化された患者ケアへの専念が不可欠」とうたっているほどです。
なにより、多くの日本人のご家族が住んでいるモントキアラから車で10分ほどというロケーションも魅力的だと考えています。
マレーシアには、日本語対応サービスを掲げるクリニックはいくつか存在します。こうした医療機関では、日本でいう「かかりつけ医」としての対応、英語でプライマリーケアといって、患者様の症状を診て、どこがどう悪いのかを判断するゲートウェイの役割を担います。そこでもらう薬などで症状が落ち着けば良いのですが、場合によっては専門医による診察が必要となるケースも出てきます。クリニックは総合病院にいる専門医への紹介状を書いてくれるものの、そうしたところに罹ろうにも言葉が通じず、医師との意思疎通ができないという問題が起こるわけです。
私たちはこうした専門的治療や複座な検査が必要になった時に、しっかりと寄り添える日本語スタッフを抱えています。ですから万一、重い症状が見つかった時でも安心して治療が受けられる体制で皆さまへの対応が可能となっています。
公式LINEアカウントから、診察予約や医療に関する相談も受け付けており、公式LINEアカウントは365日24時間、日本語でのメッセージに対応していますから、いつでもなんでもお困りの時はご連絡ください。
日常の健康管理から専門的な治療まで全てを全力でサポートいたします。
[住所]
Park City Medical Center Ground Floor, Beside Main entrance, Perdana, 2, Jalan Intisari, Desa Parkcity, 52200 KL
[電話番号]
011-1907 6517
[営業時間]
窓口 (月~金 8:30-17:30)
[ことびあカウンター日本人相談窓口公式LINE]
https://lin.ee/xJvpl6U