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※2023年2月2日時点の情報です
KTMコミューターのBatu Caves駅下車徒歩5分、KL市内から車で約30分の場所に位置しています。
マレーシア随一のヒンドゥー教聖地であり、世界中から毎年多くの観光客が訪れる定番観光スポット。
約4億年前のものだといわれる巨大な石灰岩の洞窟は、訪れる人の目を奪います。
近年では、SNS映えスポットとしても注目を集めています。 ▲ KTMコミューター Batu Caves駅
入り口にそびえ立つ、巨大な黄金の彫刻。
全長約42mあり、その存在感に圧倒されること間違いありません。 ▲ 存在感を放つバトゥ洞窟
2018年に鮮やかな色へと塗り直され、一層観光客の心を惹きつけています。
272段の階段を登り切った後、頂上から見えるクアラルンプールの高層ビル群は絶景!
SNS映えするカラフルな階段と一緒に写真に収めてみては。 ▲ カラフルな階段
※階段の途中に野生の猿が沢山います。食べ物やスマートフォンを盗られることがあるため十分お気をつけください
※寺院内では、短パンやミニスカートなど肌の露出が多い服装は禁止されています
洞窟内に足を踏み入れると巨大な鍾乳洞が広がり、神秘的な雰囲気に包まれます。
洞窟奥には、上から差し込む光が幻想的なパワースポットも。
階段での疲れが癒やされることを感じるでしょう。
壁に沿って飾られるヒンドゥー神話に基づく彫像も必見です。 ▲ 上から差し込む光
洞窟内にはカラフルな寺院がいくつかあり、ヒンドゥー教の信者がここで祈りを捧げます。
ヒンドゥー教のお参りの様子を見られるのも、印象的な経験になることでしょう。 ▲ 洞窟内
善行と感謝の気持ちを神へ捧げる、年に一度のヒンドゥー教のお祭り。
祭りに参加する信者が身体中に鉄の串を刺し、ガバティと呼ばれる儀式用の飾りを身に付け夜通し歩きます。
バトゥ洞窟のスリ・サブラマ二ア寺院(Sri Subramaniar)には、毎年多くの信者が、クアラルンプール市内のスリ・マハ・マリアマン寺院(Sri Maha Mariamman)から約12キロ歩いてやって来ます。
信者だけでなく世界中から訪れる観光客で賑わうこのお祭りは、訪れる価値十分! ▲ タイプーサムの様子
この機会に、日本では身近にないヒンドゥー教の文化に触れてみてはいかがでしょうか。
周囲にあるインド系の飲食店やお土産ショップも合わせてぜひ一度訪れてみてください。 ▲ 階段下で売られているココナッツジュース (RM5)
バトゥ洞窟
Batu Caves
[住所]
Gombak, 68100 Batu Caves, Selangor
[ウェブサイト] スラヤン市議会オフィシャルサイト