
【Taman Connaught Night Market】毎週水曜に開催される全長2kmの屋台ストリートで食べ歩きを楽しもう!
※2023年1月19日時点の情報です
マレーシアのナイトマーケット
マレーシアのナイトマーケット(マレー語でPasar Malam)は、各地で定期的に開かれています。
「Taman Connaught Night Market(タマン・コンノ-ト・ナイトマーケット)」は、全長約2キロにわたって屋台が続くKL最大規模のナイトマーケットで、毎週水曜日に開催されます。
中華系の出店が中心ですが、マレー系やインド系などもあり、それぞれ楽しめること間違いなし。
KL中心地や駅からは遠いので、Grabなど車で行くのがおすすめですが、付近は渋滞するので早めに行くのがポイントです。
ナイトマーケットの魅力
普段は目にしないような食べ物や飲み物などの屋台がたくさん並んでいるので、見て回るだけでもワクワクするはず。
服や靴、アクセサリーなどの雑貨類もあります。
どれも安いので、ナイトマーケットに来た思い出として何か買って帰るのも良いでしょう。
絶品ストリートフードの数々
ローカル色溢れるグルメをいくつか紹介します。
① 餡餅(シャンピン)・葱油餅(ツォンヨゥピン)
中国や台湾の屋台グルメとして定番の中国風おやき「餡餅」と、ねぎのクレープ「葱油餅」。
餡餅はモチモチのパンの中に餃子の餡のような具が入っており、1つでかなりの満足感が。
葱油餅は外はパリパリ、中はフワフワの薄い生地にネギが入っているもので、食べ歩きに最適です。
▲ 餡餅(シャンピン、RM4~)、葱油餅(ツォンヨゥピン、RM3~)
② ディムサム
マレーシアの点心「ディムサム」はカラフルで味も数種類あります。
常に蒸し器で温められているのでとてもジューシー。
③ 臭豆腐(チョウドウフ)
台湾ではお馴染みの屋台メニュー。
臭豆腐の芳醇ともいえる香りに、異国にいることを強く実感できます。
食べ方はマレーシアアレンジがされており、スイートチリをかけるお店も。
④ 冰粉(ビンフェン)
中国四川省が発祥の綺麗なゼリー風のスイーツで、数種類の具の中から自分で選ぶことができます。
夜の屋台街の景色とともに写真映えすること間違いなし。
野菜や果物も手に入ります
野菜や果物など生鮮食品も売っています。
レモンやオレンジが10個で10リンギ、アボカドが3個で10リンギなどスーパーよりもお買い得かもしれません。
食べ物などは遅い時間になるにつれて割引されるので、安くなったタイミングで買えたらラッキーですね。
今回紹介できたのは、屋台グルメのごくごく一部!
ナイトマーケットは土地によって特色が異なるため、いろいろ体験するのもいいでしょう。
ぜひお近くのナイトマーケットに足を運んでみてくださいね。
Taman Connaught Night Market 詳細情報
Taman Connaught Night Market (Pasar Malam Taman Connaught)
タマン・コノート・ナイトマーケット
[営業時間]
毎週水曜 17:00-25:00
[住所]
Jalan Cerdas, Taman Connaught, 56000 KL
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