「Zepp Kuala Lumpur」が、クアラルンプール中心部のブキッ・ビンタンシティセンター(BBCC)にオープンした。
Zeppは日本国内に8会場(東京2会場、横浜、名古屋、大阪2会場、福岡、札幌)、台湾に1会場(新北市)を展開。
1998年から運営を開始して以降、世界的に有名なアーティストに愛されている。今回のKL進出により、マレーシアと日本の文化交流の場としての期待も高まる。
アーティストと観客が一体となれる空間設計

▲ホール内の1階席と2階席
メインのイベントホールの大きさは6,500平方メートル。
1階席と2階VIP席、そして VIPボックスバルコニー席を含めて、最大2,414名が収容できる。
アーティストと一体となって盛り上がれるよう、一般的なライブハウスよりも広く設計されているのが特徴だ。

▲軽食、ドリンクの販売エリア
高品質の照明やオーディオ機器が魅力

▲オープニングセレモニーで行われた地元バンドのライブ
Zeppの代名詞とも言われているのが最高級の設備。
高品質の照明やオーディオ機器が揃っており、セットアップも容易となるため、イベント主催者も制作コストを削減できる。
演者用には楽屋が5室用意され、観客用にはコインロッカー完備、フードや物販の販売エリアなど、お馴染みの設備が充実している。
さまざまなイベントのプラットフォームとなる予定
今後、Zepp Kuala Lumpurのホールは、音楽イベントの他にも、企業イベント、ファッションショー、TVや広告の収録、ディナーイベント、eスポーツトーナメント、武道パフォーマンスなど多種多様なアイデアのプラットフォームとしての役割を果たしていく予定だ。
<Zepp Kuala Lumpur 会場の詳細>
コンサートホールサイズ:6,500平方メートル
最大収容人数:2,414名
(ホール1F立見席2,066席+ホール2F VIP席316席+VIPボックスバルコニー席32席)
座席数:1,148席
(ホール1F可動式ラピスチェア800席+ホール2F VIP席316席+VIPボックスバルコニー席32席)
〈設備〉
楽屋:5室/アーティストラウンジ:1室
喫煙室:5室(観客用2室、VIP用2室、楽屋内アーティスト用1室)
祈祷室:2室(客席 M&F 1室、楽屋内アーティスト1室)
入口:2つ(VIP用エントランス、メインエントランス)
バーカウンター:2つ (メインホワイエに1つ、VIPホワイエに1つ)
コインロッカー:390個(小)/20個(大)
搬入口高さ:1m
ステージ高さ:1.2m
〈機材〉
ラインアレイ・モニタースピーカー:NEXO
FOHコンソール:YAMAHA PM10(自己負担で他のコンソールに変更可能)
モニターコンソール:YAMAHA CL5、YAMAHA CL5(自己負担で交換可)
照明:Grand MA3
フォロースポット:Robert Juliat LED 600W Oz
Zepp Kuala Lumpur 店舗情報

[住所]
B2-01-02, Level LG1, Entertainment Hub, BBCC, 2, Jalan Hang Tuah, Pudu, 55100 KL
[電話番号]
+60397796572
[メール]
inquiry.kl@zepp.co.jp
[SNS]
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