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首相府、ビザ発給停止を決定 湖北省からの訪問客に対し

2020.01.27 コロナ
マレーシア政府は1月27日、中国・武漢を含む湖北省からの観光客への入国査証(ビザ)発給を暫定的に停止した。 新型コロナウイルスの感染が広がっていることを受けてのもので、首相府は「感染拡大を防ぐため世界保健機構(WHO)の手続きに従った」と述べた。 査証発給の停止措置に伴い、湖北省からの観光客は事実上入国ができなくなった。 ただ、ズルキフリ保健相は、「(武漢市が空港や駅を閉鎖した)23日以降、武漢からの観光客は来ていない」と説明している。 一方、武漢には29日現在、78人のマレーシア人が滞留中だという。マレーシア政府はこれらの人々の帰国に向けて中国政府との調整を行なっている。
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