国民の多数、活動制限令の延長求める=9日までの調査で
2020.04.09 コロナ 国営通信ブルナマは4月9日、14日に期限が迫る活動制限令の延長を国民の大半が求めている調査を発表した。
ソーシャルメディアの「フェイスブック」で行った7~9日の2日間の調査では2万6300人が回答し、うち86%が延長を求めている。また、ブルナマの「ツイッター」でも2759人の回答者のうち82%がやはり延長してほしいと回答した。
500人以上がコメントを残し、新型コロナウイルスの感染者数がいまだに増加していることに多くが懸念。また、母親のコメントも目立ち、「感染者数が減らない状態で子どもを学校に通わせられない」と心配する声が多数上がった。
また、延長を求めるものの、車の修理など生活に必要なサービス分野を拡大するよう求めるコメントもあった。