ホームマレーシアニュース「活動制限令」第31日(4月17日)まとめ

「活動制限令」第31日(4月17日)まとめ

2020.04.18 コロナ
4月17日のマレーシアにおける新型コロナウイルスを取り巻く状況についてまとめます。
[退院者数、5日連続で新規感染者数上回る]
保健省によると、17日正午までの24時間で新型コロナウイルスが原因で2人が亡くなり、国内の累計死亡者はこれで計86人となった。 新規感染者数は69人増え、累計で5251人。一方、この日の退院者数は201人と新規感染者数と比べ2倍以上となっている。累計では2967人で、治癒率は56.5%に達している。
[前首相 「MCO解除は急ぐべきでない」]
マハティール前首相は17日、新型コロナウイルスのワクチンがまだ開発されていないことから、活動制限令(MCO 3.0)の解除を急がず、段階的に行うことを慎重に検討すべきだと述べた。
https://mtown.my/covid-19/0417-102/
[セランゴール州でのサイバー犯罪、MCO中に急増]
セランゴール州警察は4月17日、3月18日に活動制限令が敷かれてから16日までにサイバー犯罪が283件に達し、前年同期比53.8%増になった。
https://mtown.my/politics/0417-105/
[ゴルフのプレイで禁固と罰金]
ペラ州バトゥガジャ下級裁判所は4月17日、ゴルフクラブでゴルフをプレーしていた中華系の男3人に対して禁固3日と各人に対し罰金1000リンギの判決を下した。
https://mtown.my/covid-19/0417-103/
[理髪店に集まった外国人が罰金]
クアラルンプールのスラヤン下級裁判所で17日、理髪店で髪を切るために集まった外国人4人に対してそれぞれ罰金1000リンギの判決が下された。インド国籍3人とミャンマー国籍1人は11日午後2時40分ごろ、髪を切るためにゴンバック地区の理髪店に集まっていた。
https://mtown.my/covid-19/0417-104/
Tweet Share
理髪店に集まった外国人が罰金
新型コロナ陽性の外国人601人、日本人はわずか2人

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア