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「活動制限令」第35日(4月21日)まとめ

2020.04.22 コロナ
4月21日のマレーシアにおける新型コロナウイルスを取り巻く状況についてまとめます。 
[新規感染者数が引き続き2けた]
保健省によると、21日正午までの24時間で新型コロナウイルスの新規感染者数は57人増、累計で5482人となった。 死者は3人が新たに亡くなり、国内の累計死亡者は計92人。 この日の退院者数は54人。累計では3349人で、治癒率は60%を超えている。
[政府、ハリラヤ大型連休の移動を検討]
政府は5月末の断食明け大祭(ハリラヤ)の大型連休の移動を検討する。近く方針が発表されるもよう。ただ、4月24日からは通常通りに断食は行うとしている。
https://mtown.my/covid-19/0421-102/
[政府、賃金保障100万人分を承認]
トゥンク・ザフルル財務相は21日、緊急経済対策の目玉の一つでもある賃金保障について、19日現在で労働者約100万人分を承認したことを明らかに。同相によると、15万9000人の雇用主から申請があった。
https://mtown.my/covid-19/0421-103/
[シンガポール、閉鎖措置を6月1日まで延長]
シンガポール政府は21日、新型コロナウイルス感染拡大防止のための閉鎖措置を6月1日まで延長すると明らかにした。なこれを受け、ジョホール・バルとシンガポール・ウッドランズを結ぶ国境の通過時間が7時から19時までの12時間に短縮されている。
https://mtown.my/covid-19/0421-105/
[保健総監「MCO延長の是非はまだ決めていない」]
保健省のノール・ヒシャム事務次官(保健総監)は4月21日、活動制限令第3期(MCO 3.0)の延長の是非について、「まだ決心していない」と語った。同次官は併せて、制限令緩和を決める際に考慮する必要がある6つの基準があると述べた。
https://mtown.my/covid-19/0421-104/
[日刊経済紙エッジ、紙版を廃刊=コロナ禍が響き]
国内で経済紙として定評のある日刊『エッジ・フィナンシャル・デイリー』の紙版が21日付で突然廃刊となった。今後はデイリー版と週末版の2つの電子版のみに特化する。
https://mtown.my/covid-19/0421-106/
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