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「活動制限令」第37日(4月23日)まとめ

2020.04.24 コロナ
4月23日のマレーシアにおける新型コロナウイルスを取り巻く状況についてまとめます。 
[活動制限令 5月12日まで再々延長]
ムヒディン首相は23日夜、活動制限令(MCO)を5月12日まで延長すると発表した。これでさらに2週間延長、3月18日の開始から延べ8週間続くことになる。 同首相は「保健省の最新データを検討すると5月12日以降もさらに延びる可能性も捨てきれない」と述べ、「断食明け大祭(ハリラヤ)を故郷で祝うことができないかもしれない」と語った。
https://mtown.my/covid-19/0423-102/
[新規感染者数は引き続き2けた=入院者総数は2000人を下回る]
保健省によると、23日正午までの24時間で新型コロナウイルスの新規感染者数は71人増、累計で5603人となった。 死者は2人が新たに亡くなり、国内の累計死亡者は計95人。 この日の退院者数は90人。累計では3542人で、治癒率は63.2%。 これにより、現在入院中のコロナ患者は1966人。
[感染者減少は国境封鎖が奏功=保健省]
保健省のノール・ヒシャム事務次官(衛生総監)は23日、「新型コロナウィルスの感染者数の減少は、国境の封鎖が奏功している」との認識を示し、「活動制限令(MCO)が解除されたとしても外国人の入国は禁じる必要がある」と述べた。
https://mtown.my/covid-19/0423-105/
[生鮮食品市場、営業時間を14時まで延長]
政府は断食月(ラマダン)中の生鮮食品市場(ウェット・マーケット)の営業時間を午前6時から午後2時までとすると発表した。
https://mtown.my/covid-19/0423-103/
[ペナン、電気店やランドリー店の再開を許可]
ペナン州政府は24日から州内の電気店やランドリー店の再開を許可した。23日午前に行われた同州の特別安全保障委員会で決定した。
https://mtown.my/covid-19/0423-104/
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感染者減少は国境封鎖が奏功=保健省
政府、グリーン・ゾーンの企業活動を緩和も

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