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KL市役所、市場再開のSOPを発表-2020/06/09
KL市役所、市場再開のSOPを発表-2020/06/09
2020.06.09
コロナ
クアラルンプールのノール・ヒシャム市長は6月8日、「回復のための活動制限令(RMCO)」が10日から導入されるのを受け、朝市や夜市、オープンマーケット、バザーを15日から段階的に再開させることを明らかにした。 これに伴い、クアラルンプール市役所(DBKL)は市場での標準運用手順(SOP)を発表した。 主なSOPは以下の通り。
・店舗間は2.5メートル以上とすること。 ・各店舗の商品陳列はステインレス製またはアルミニウム製のトレーを使うこと。 ・各店舗の店員は3人まで。 ・市場に入れるのは家族のうち2人のみで、13歳以上であること。 ・市場での滞在は1人1回最大30分まで。 ・並んで入り、1メートルの間隔を空けること。 ・キャッシュレスの支払いが望ましい。 ・市場では入場人数制限を設定する。各市場ごとの制限については大きさによりDBKLが決定する。 ・市場に入る際は体温測定を行い、37.5度以上は入れない。 ・市場に立ち入る者は、政府の濃厚接触者追跡アプリ「MySejahtera」の登録が必須。 ・市場での流れは一方通行とし、出入り口は別々であること。
また、ジョホール州政府も6日、15日からの市場再開を発表し、SOPは概ね上記と同じ項目を挙げている。
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