ホームマレーシアニュース**速報**入管局、外国人の入国に関する最新規定を発表-2020/06/24
**速報**入管局、外国人の入国に関する最新規定を発表-2020/06/24

**速報**入管局、外国人の入国に関する最新規定を発表-2020/06/24

2020.06.24 コロナ
マレーシア入国管理局は6月24日、外国人の入国条件に関して最新規定を発表した。規定は即日実施される。
これによると、カテゴリー1の雇用パス「EP-Ⅰ」、短期就労のための「プロフェッショナル・ビジット・パス」、 最長10年の就労・滞在が可能なビザ「レジデンス・パスータレント(RP-T)」の保持者について入管局への事前承認申請なしでの入国を認める。
一方、今回の発表では雇用パスのうち「EP-Ⅱ」「EP-Ⅲ」保持者への対応も併せて発表された。これによると、Ⅱ、Ⅲ保持者は「入管局への事前承認申請」を行なった上で渡航が可能となるという。
なお、PCR検査について、日本国籍者に対しては「出発前の実施が免除される」と明言された一方、マレーシア入国時に検査される可能性が高い。また、到着後の14日間の自主隔離が引き続き必要となる。
保健省は19日発表した「グリーンゾーン国」の仮リストに「日本を含む6カ国」との見通しを示したが、24日に入管局から発表されたリストではグリーンゾーン国がシンガポール、ブルネイ、オーストラリア、ニュージーランドの4ヵ国にとどまった。
***追加*** 6/24に在マレーシア日本大使館が発表した「入国時に必要な手続き」へのリンクは次の通りです。 なお、同文面ではEP-I、RP-T、PVP保持者についても「マレーシア入管による入国許可が必要」と記しています。 https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_10062020.html
Tweet Share
新規感染はわずか3人、いずれも国内で発見-2020/06/24
保健省、7月中旬までに感染者ゼロの見通し-2020/06/25

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア