ホームマレーシアニュースコタキナバル、7日からCMCOを導入へ-2020/10/06
コタキナバル、7日からCMCOを導入へ-2020/10/06

コタキナバル、7日からCMCOを導入へ-2020/10/06

2020.10.06 コロナ
新型コロナウイルスの感染者の増加が止まらないサバ州州都のコタキナバルなどで10月7日から「条件付き活動制限令(CMCO)」が導入される。イスマイル・サブリ上級相兼国防相が5日に発表した。期限は設けられていない。
CMCOの対象となるのはコタキナバルのほか、プナムパン郡とプタタン地区でいずれもコタキナバル南部と隣接する。
対象地域は必須サービス以外すべての移動が禁じられる。一方、通産省は今後、活動許可を出すサービスを発表するとしている。飲食店などは午前6時から午後6時までの営業が認められるが、持ち帰りが原則で、市場なども営業時間は制限される。
同相はまた、マレー半島やサラワク州、ラブアン島からサバ州への入境は禁じるとも述べた。入境する場合は特別許可を同州政府から得るよう求めた。
サバ州ではすでに地域間の移動制限令が発令され、移動する場合は許可制となっている。また、タワウなど4地区では「厳重に強化された活動制限令(TEMCO)」による封鎖措置が取られている。マレー半島ではサバ州から帰郷した人が感染するケースが増えており、州都を封じ込めることで政府はさらなる感染拡大を防止したい考えだ。
Tweet Share
パラダイムモールで感染者発覚-2020/10/06
ムヒディン首相 2週間の自宅隔離に入る-2020/10/06

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア