ホームマレーシアニュース外国人労働者のコロナ検査、12月1日から開始-2020/11/30
外国人労働者のコロナ検査、12月1日から開始-2020/11/30

外国人労働者のコロナ検査、12月1日から開始-2020/11/30

2020.11.30 コロナ
イスマイル・サブリ上級相兼国防相は11月27日、外国人労働者の新型コロナウイルスの検査を12月1日から始めると述べた。
27日の国家安全保障協議会で人的資源省が詳細を説明したと同相は述べた。検査は義務付けられており、しない場合は罰則が科される。
対象は感染者が多いスランゴール州、ヌゲリ・スンビラン州、ペナン州、サバ州、連邦直轄区(クアラルンプールとラブアン島)の外国人労働者。スケジュールなど詳細については近く人的資源省が発表するとしている。
検査は医療機関への事前予約が必要で、最初は対象地区で最大10万人までに制限するとも説明。人混みを作らないための措置という。
検査はRTK抗原検査で1回あたり60リンギで、検査費用については従業員社会保障機構(SOCSO:マレー語PERKESO)に加入している外国人労働者はSOCSOと企業が折半することになっている。
Tweet Share
1日の新規感染者数、3日連続で4けたに-2020/11/30
コタバルで「ゴールド・ラッシュ」 SOP順守せず多数に罰金-2020/12/1

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア