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低リスク感染者隔離施設、KL郊外で再開準備-2020/12/2

低リスク感染者隔離施設、KL郊外で再開準備-2020/12/2

2020.12.02 コロナ
国家災害管理庁(NADMA)はクアラルンプール郊外に低リスク感染者向け隔離施設の再開に向けた準備を進めている。首都圏の医療施設でのベッド数不足に備えての措置だという。
設置場所はセランゴール州スルダン地区のマレーシア農業博覧会パーク(MAEPS)。新型コロナウイルスの感染者が増加した当初に、ホール内に簡易ベッドや机を置いて、収容能力600人の隔離施設として開設した。しかし、感染者の減少とともに7月15日に隔離施設としてはいったん撤収されていた。
同庁によると、再開には備品などのセットに3~4日は要すると説明。一方、670人の必要な要員は確保済みで、保健省の承認が降り次第再開は可能としている。
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