ホームマレーシアニュースMAEPS、隔離施設としての運営を再開-2020/12/11
MAEPS、隔離施設としての運営を再開-2020/12/11

MAEPS、隔離施設としての運営を再開-2020/12/11

2020.12.11 コロナ
イスマイル・サブリ上級相兼国防相は12月9日、セランゴール州スルダン地区のマレーシア農業博覧会パーク(MAEPS)を同日から隔離施設として再開させると発表した。
12月1日から外国人労働者の新型コロナ検査を開始しているが、これに伴い感染者が多数判明している。このため、陽性の外国人労働者を主にMAEPSで隔離すると説明した。
この隔離施設に隔離される外国人労働者は無症状か軽症の陽性者のみという。
MAEPSは今年7月まで隔離施設として運営されていた。当時は614床のベッドを配置していたが、今回は3段階に分けて計1万床のベッドを用意した。安全確保のため、施設内には警察と軍隊も配置するとしている。
Tweet Share
政府、10日以降のCMCO、EMCOの施行内容を発表-2020/12/10
新規感染者数、2234人に=1日で過去最多-2020/12/11

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア