ホームマレーシアニュース隔離期間短縮に伴う、諸条件の変更-2020/12/16
隔離期間短縮に伴う、諸条件の変更-2020/12/16

隔離期間短縮に伴う、諸条件の変更-2020/12/16

2020.12.16 コロナ
保健省のノール・ヒシャム事務次官(衛生総監)はツイッターを通じて、マレーシア入国時及び濃厚接触者の隔離期間の短縮に伴う血液検査(抗体検査)の実施タイミングを、隔離から8日目もしくは9日目に行うと明らかにした。
これは、12月14日付で、マレーシア入国者、もしくは濃厚接触者に認定された際の隔離期間が14日間から10日間に短縮されたことに伴うもの。
一方、マレーシア到着から3日以内にSWAB検査を行うことで隔離期間を7日に短縮する施策を取り入れることになった。
これはイスマイル・サブリ上級相兼国防相が12月15日、フェイスブックを通じて明らかにしたもの。
なお、出発前にSWAB検査を受けられない場合は、入国時にSWAB検査を受けた上で、その結果が陰性であることを条件に10日間の隔離を行うこととなる。
7日間の短縮隔離が認められた場合の「2回目検査」の詳細については、15日夜までに確認できていない。
一方、出発前検査についてマレーシア側が「SWAB検査」と明記している。在マレーシア日本大使館はこれについて「日本で実施されている唾液検体による検査の結果は受け入れられない可能性が高い」と指摘。「この制度の利用を検討する場合は、SWAB検査を実施するよう」と注意を促している。
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