【速報】KLなどのCMCO　31日まで延長-2020/12/18

イスマイル・サブリ上級相兼国防相は12月18日、クアラルンプール、スランゴール州の一部に発令されている「条件付き活動制限令（ＣＭＣＯ）」を31日まで延長すると発表した。20日までの期限だったが、さらに10日の延長となった。
ただ、スランゴール州では感染者のいないサバ・ブルナム、フル・スランゴール、クアラ・スランゴールの３郡はＣＭＣＯではなく、引き続き31日まで「回復のための活動制限令（ＲＭＣＯ）」となる。
また、ヌグリ・スンビラン州スレンバンとポートディクソン、ジョホール州ジョホールバル、バトゥ・パハ、クライ、ペナン州ムキム12、ムキム13とサバ州のＣＭＣＯも31日まで延長となった。
ジョホール州コタティンギ、クダ州クリム、クランタン州コタバルなど４郡のＣＭＣＯは20日で解除し、ＲＭＣＯに切り替わる。
なお、「CMCO地域における観光・文化施設の営業・運営」について、標準運用手順（SOP）を条件に、12月19日からオープン可能となった。主なSOPは「フィジカル・ディスタンスを確保するため、総収容数は50％まで」「ステージパフォーマンスを伴う場合は無観客が条件」となっている。