「子連れでバザールに行くのは避けて」保健副大臣が呼びかけ-2022/04/4

ノール・アズミ・ガザリ保健副大臣は、このほど始まったラマダンのバザールについて、新型コロナウイルスの感染から子どもたちを守るため、保護者は子どもたちを連れて行かないで欲しいと呼びかけた。
同氏は「マレーシアがエンデミックに入ったものの、特にワクチン未接種の子どもたちが人混みに入ることは望ましくない」と述べた。
「ラマダンの初日に、我々は多くのファミリーが自分の子供、特に乳幼児を連れてバザールを楽しんでいる様子を目にした」と指摘。
「子どもたちがラマダンを病院で過ごすような事態を見たくない。そうしたことからも保護者の皆さんはぜひ守ってほしい」と話している。
最新のデータによると、国内の子ども人口の38％しかワクチン接種を受けていない。