ホームマレーシアニュースワクチン接種後副反応 2万6000件が報告-2022/04/07

ワクチン接種後副反応 2万6000件が報告-2022/04/07

2022.04.07 コロナ
国家医薬品規制庁(NPRA)は4月6日、新型コロナウイルスのワクチン接種後副反応(AEFI)の報告件数が2万6005件に達したことを明らかにした。接種が始まった昨年2月24日からの数字。   同庁によると、このうち93%にあたる2万4182件は発熱、頭痛、筋肉痛、倦怠感、注射部位の痛みなどの副反応が発生。接種から2日以内になくなり、深刻なものではなかった。   一方で、残りの1823件が世界保健機関(WHO)の分類に基づき、重篤とされた。重篤とは入院が必要となったり、長期入院、死亡が含まれる。このうち609件は死亡したが、460件はワクチン接種との因果関係は認められなかったという。また、残り149件は現在も調査中。   また、AEFIの報告件数全体のうち1526件がブースター接種者。このうち131件(うち56件が死亡)が重篤になったという。264件が5~11歳のワクチン接種者だった。   いずれにしても報告があった場合、同庁が詳細に調査し、因果関係を評価する。
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