マスク着用の規定緩和も「売り上げは落ちず」
2022.05.03 コロナ5月1日からコロナ対策の緩和でマスク着用が「義務」から「任意」となったにもかかわらず、フェイスマスクの売上が減少することはないという。マレーシア薬剤師協会会長のアムハリ・ブアン氏の話として、ザ・スターが伝えた。
同会長は「室内ではマスクを着用する必要があるため、人々は依然としてフェイスマスクを入手する必要がある」と語っている。
「安全対策に対する意識はまだ強い」とし、「これは当分、変わるとは思っていない」と指摘している。
さらに、フェイスマスクを「ファッション」として使う人さえ出てきたという。
また、「マスクの品質は妥協できないため、価格も変わることはないだろう」と述べた上で、「地域薬剤師は需要と供給の動向を把握し、在庫を確保している」と付け加えた。