ホームマレーシアニュース「BA.5」、マレーシアで5例検出=拡散の懸念も
「BA.5」、マレーシアで5例検出=拡散の懸念も

「BA.5」、マレーシアで5例検出=拡散の懸念も

2022.07.09 コロナ
新型コロナウイルスの変異株「BA.5」がマレーシアで5例検出され、広く拡散する可能性があるという。7月8日、カイリー・ジャマルディン保健相が述べた。

保健相は、「BA.2.12.1の6例とBA.5.2の2例を含む合計13例のオミクロン亜系統の変異株の累積例が国内で検出された」と説明。「これらの症例はすべて5月から6月にかけて検出されたものだが、BA.4の症例は今のところ見つかっていない」としている。

保健省では、特に「BA.5」による新規感染者が増加すると予想。これまでのオミクロン亜種であるBA.1やBA.2に比べて拡散しやすいからだという。
Tweet Share
新規感染者数 3000人を越える
医療関係者、コロナとインフルエンザの同時罹患を警告

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア