新型コロナワクチン、2回目のブースター接種率は2.5%
2023.03.29 コロナザリハ・ムスタファ保健相は国会で、2月1日時点での新型コロナワクチンの2回目のブースター接種についての現状を発表した。
それによると、全人口の2.5%に当たる81万5,040人が受けたという。
これまでに、18歳以上の成人のうち98.4%に当たる2,314万383人が2回の接種を終え、そのうち1,625万3,130人(69.1%)が1回目のブースター接種(合計3度目)を受けた。
さらに、そのうちの81万4,561人(3.5%)が2回目のブースター接種(合計4度目)を受けている。
12歳以上18歳未満については、91.9% に当たる285万8,927人が2回の接種を終え、そのうち6万414人(1.9%)が1回目のブースター接種を受けている。
5歳以上12歳未満の子どもについては、154万5,253人(43.5%)が2回の接種を受けている。
同相は、アプリ「MySejahtera」から接種の予約を取ることができ、高リスクの人は予約なしでブースター接種を提供すると述べた。
また、他の病気の治療を受けている患者にもブースター接種を提供することも可能だという。