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ジョホール州健康・団結委員会では、ラマダン(断食月)明けのハリラヤ連休に催される「オープンハウス」に出入りする「特に健康上の問題がある人」について、新型コロナウイルス対策のためフェイスマスクの着用と衛生管理を継続するよう、あらためて呼びかけている。
同委員会のリン・ティエン・スーン委員長は、「ジョホール州のコロナ対策はしっかり管理下にありコントロールされているが、オープンハウスに参加する際には引き続き注意することが賢明である」と述べた。
その上で「特にハリラヤのオープンハウスに参加する際には、大勢の人が集まるため、フェイスマスクを着用する必要があります。また、定期的に手を洗うなど、衛生面にも気を配る必要がある」と注意を促している。
ジョホール州では、4月22日の13件を含め、この2週間で合計289件の陽性例が報告されている。
オープンハウスとは、ラマダン明けに、親戚や近隣の人々などを自宅に呼び、大勢で一緒に食事をしながらハリラヤを祝う伝統行事。