
バト代表のウォンコーチ、陽性発覚=チームは大会参加へ-2021/01/04
マレーシア・バドミントン協会は、ウォン・チョン・ハン・ヘッドコーチが新型コロナウイルスのPCR検査で陽性が発覚したとして、1月12日からタイで実施されるワールドツアーには帯同しないと発表した。
なお、マレーシアの期待の新星で男子シングルに出場するリー・ジジャ選手ら他のコーチや選手は陰性が確認されており、予定通りタイに向かうとしている。
このタイでのワールドツアーは、コロナ禍が深刻化してから初めて本格再開するもの。「世界中の強豪選手が顔をそろえる」という触れ込みで2週続けての大会が予定されている。
だが、マレーシアでも広く知られる日本のエース、桃田賢斗選手が3日、新型コロナの陽性と発覚。日本からの選手派遣が全て渡航を取りやめる事態となっている。