最初の国内向けコロナワクチン 2月26日にも到着-2021/02/04
2021.02.04 コロナ保健省のノール・ヒシャム事務次官(衛生総監)は、新型コロナウイルス対策用ワクチンについて、最初のマレーシアへの導入分が2月26日にも到着するとの見通しを示した。
今回の到着分は米ファイザーが独ビオンテックと共同開発したワクチン。政府は昨年11月、両社製ワクチンについて1280万回分の購入契約を交わしているが、初回到着分はこの一部となる。
同事務次官は、これらのワクチンがマレーシアに到着次第、1~2週間で全国に向け配布したいと話している。