
マレー半島内でグリーンゾーンは消滅-2021/05/20
保健省は5月19日、新型コロナウイルスの感染者が各地で増加していることに伴い、「マレー半島内での感染者のいないグリーンゾーンがなくなった」と発表した。
また、スランゴール州、マラッカ州、ペナン州、クアラルンプール、ラブアン島は全地域において感染者が41人以上のレッドゾーンに変わった。オレンジゾーン(感染者数が21~40人)はマレー半島で8地区で今後の感染者数次第でレッドゾーンに転じる可能性がある。
一方、東マレーシアのサバ州では8郡、サラワク州では5郡がそれぞれグリーンゾーンを維持している。