ホームマレーシアニュースサバ州への入境 陰性でも14日の隔離に-2021/05/20
サバ州への入境 陰性でも14日の隔離に-2021/05/20

サバ州への入境 陰性でも14日の隔離に-2021/05/20

2021.05.20 コロナ
サバ州のマシディ・マンジュン地方自治・住宅相は5月18日、同州に入境する人は事前に新型コロナウイルスの検査結果が陰性であっても14日の隔離が義務付けられると述べた。20日から適用される。
この措置はラブアン島からタワウを断食明け大祭(ハリラヤ)前に帰省してクラスター感染が2件発生したため。5月7日にタワウに戻った夫婦がその後に陽性と判断され、家族ら9人に感染。また、5月8日に帰省した人もタワウに戻った後に陽性とわかり、家族ら43人にウイルスが拡散したという。このため、州政府は急遽新たな隔離措置を決めた。
対象は公務で訪れる公務員と外国からの投資家(事前の入境許可が必要)以外の入境者全員に適用される。サバ州民でない入境者はコタキナバルまたはタワウの指定のホテル、州民と就労ビザ保有者は自宅での隔離となる。州民以外の隔離費用は自己負担となる。また、指定ホテルが足りなくなった場合は新たに設置するとしている。
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