ホームマレーシアニュースサバ州 入境5日前の検査を義務化-2021/05/27
サバ州 入境5日前の検査を義務化-2021/05/27

サバ州 入境5日前の検査を義務化-2021/05/27

2021.05.27 コロナ
サバ州のマシディ・マンジュン地方自治・住宅相は5月26日、同州への入境者は出発日の5日前にRT-PCR検査を受けることを義務付けると発表した。
また、陰性で症状がない人のみ入境を認め、さらに14日間の隔離を求めることになった。
ラブアン島からサバ州に入る場合は出発日3日前にRT-PCR検査を受けることが求められる。ただ、同州からサラワク州やマレー半島に行く場合は検査は不要としている。
同州政府はクラスター感染が発生したため、今月20日から公務員や外国人投資家以外の入境者に隔離措置を講じている。
一方、同州内の地区の移動については、通勤者は雇用主からのレターを携行することで認め、緊急時の移動の場合は警察からの許可が必要とも同相は述べた。また、同州からラブアン島への移動は生活必需サービスや緊急以外は認めない方針も示した。両地域に住む遠距離夫婦の移動も6月7日までは禁じる。
Tweet Share
KLのチュラス地区の団地にEMCO-2021/05/27
保健省 新たに変異株13件を発見-2021/05/27

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア