移動式接種センターを試験導入へ-2021/06/01

カイリ・ジャマルディン科学技術・イノベーション相兼ワクチン接種プログラム調整担当相は5月31日、クアラルンプールでトラックによる移動式接種センターを試験的に導入することを明らかにした。
同相によると、低所得者向けの団地や建設現場でまずは導入する。アニュアル・ムサ連邦直轄区相と協議した上で決定。トラック30台を派遣し、1台あたり1日100回分のワクチンを投与するという。
カイリ大臣はこの移動式接種センターは連邦直轄区相のイニシアチブで始めるとも説明した。