ホームマレーシアニュースサバ州の感染深刻化 営業時間を短縮-2021/06/08
サバ州の感染深刻化 営業時間を短縮-2021/06/08

サバ州の感染深刻化 営業時間を短縮-2021/06/08

2021.06.08 コロナ
新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化に伴い、サバ州政府は6月7日からレストランやスーパーなど許可された業種のすべての営業時間を午前9時から午後6時までに短縮した。市場は午前6時から午後3時までとなった。
同州の6日の新規感染者数は305人に達し、新たにクラスター感染も6件確認された。このため、営業時間の短縮で人の移動を抑えたい考えだ。
また、コタキナバル、プタタン、プナンパンの3地域内外の往来は7日から禁止され、事実上の封鎖措置に入った。この3地域での感染者が州内で最も多い。連邦政府は6月に入って同州の各地に「強化された活動制限令(EMCO」)を連日連発して対応している。
一方、同州タワウではすべての事業所の営業時間を5日から午前9時から午後5時までに短縮された。タワウでは5月の断食明け大祭(ハリラヤ)前後の訪問で発生したクラスター感染が尾を引き、いまだに感染拡大が続いている。タワウでは感染による死亡者も立て続いていることから、葬式に関する標準運用手順(SOP)も発表された。
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