【速報】1期目と2期目の地域のSOPを若干緩和-2021/07/19

イスマイル・サブリ副首相兼国防相は7月19日夜、「国家復興計画」の1期目と2期目の対象地域の標準運用手順（SOP）を若干変更すると発表した。内容は次の通り。
○1期目の地域 ・生産性を向上させるため、政府関連省庁の事務所での出勤率を40％までとする。 ・会計サービス関連会社の営業を認め、従業員の出社率を60％までとする。 ・市場の営業を午前6時から午後4時までとする。生鮮市場は午前7時から午後2時まで。 ・サイクリングと個人プレーのスポーツ活動は自宅の周辺地区のみで認める。ただし、人との間隔を2～3メートルあけること。 ・港湾及び空港、物流セクターは24時間営業を認める。 ・鉱山・採石場の活動を認め、従業員の60％まで出社を認める。これは道路の修繕や建設を含む重要なプロジェクトのため。
○2期目の地域 ・スタジオ外での撮影を許可する。 ・専門店を含む事業所の営業時間は午前6時から午後10時まで認める。