首都圏の接種センター33カ所を閉鎖へ-2021/08/25

COVID-19ワクチン供給特別委員会(JKJAV)は8月23日、首都圏のワクチン接種センター33カ所を9月6日まで順次閉鎖すると発表した。クアラルンプール・コンベンション・センターといった大規模接種センターも含まれる。

同委員会は「ほとんどの住民が接種を終えたため」と閉鎖理由を説明した。

23日までには26カ所のセンターがすでに閉鎖された。これにはスランゴール州クランの創価学会文化センターホールやプタリン地区のサンウェイ・ピラミッド・コンベンションセンター、マインズ・国際展示場センターなど。27日にはクアラルンプール・コンベンション・センターが役目を終える。

このほか、9月6日までには6カ所のセンターが閉められる。

マレーシア国籍で接種を受けていない人は予約なしでの接種を一部で受けられる。ただ、外国人の予約なし接種は22日で終わり、以後は同委員会サイトや新型コロナ関連アプリ「MySejahtera」で予約するよう求めている。

首都圏では22日現在で660万人が接種を受けた。成人人口の約90%に達し、うち510万人が2回の接種を完了している。

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