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KL国際空港 民間検査施設を開設-2021/09/21

KL国際空港 民間検査施設を開設-2021/09/21

2021.09.21 コロナ
マレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)は9月20日、クアラルンプール国際空港(KLIA)メインターミナルとKLIA2の8カ所に民間企業が運営する新型コロナ検査施設を開設すると発表した。
施設はBPクリニカル・ラボが運営する。段階的に開設され、最初の施設はメインターミナルのゲートG1に設置された。これら施設ではRTK検査、PCR検査、RT-PCR検査の3つを提供し、それぞれ15分から3時間で結果が出るようにする。費用はマレーシア人が90~370リンギ、外国人は120~470リンギ。これら8カ所の施設では1日あたり4万5000人の利用者に対応できるという。
MAHBは今後、段階的に国内旅行が解禁されていくと見ており、今回の設置はこれに伴う措置。乗客の待ち時間を短縮させることに寄与したい考えだ。MAHBのザムリ・アブドゥラ・カディール会長は「近い将来、海外旅行の規制が解除されることも期待している」とも話した。
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