ホームマレーシアニュースオミクロン株の水際対策 入国制限を1カ国追加-2021/12/02
オミクロン株の水際対策 入国制限を1カ国追加-2021/12/02

オミクロン株の水際対策 入国制限を1カ国追加-2021/12/02

2021.12.02 コロナ
カイリ・ジャマルディン保健相は12月1日、新型コロナウイルスのオミクロン株が確認されたアフリカ南東部のマラウィからの渡航者を制限すると発表した。 保健省は11月26日にも南アフリカを含む7カ国の入国制限措置を取っており、これに伴い8カ国となる。 同相はこれら諸国の留学生や外国人出稼ぎ労働者の入国を禁止すると説明。一方、これらの国から帰国するマレーシア人や永住権や雇用ビザの保有者に対しては入国制限はないとしながらも、入国後は隔離施設で14日の隔離が義務付けられた。帰国直後と10日目の検査も行われる。 8カ国からの渡航者の入国はクアラルンプールのみ認められる。過去14日間にこれら諸国を訪問したマレーシア人も同期間の隔離措置が取られる。また、マレーシア人がこれら諸国を訪問することも禁じた。 一方、同相は空港での自動入国ゲートを1日から停止するとも発表。渡航先を見極めるためと説明した。 オミクロン株が確認されている国は日本を含め20カ国にのぼる。今回は8カ国のみだが、同相は「感染が増加すれば、入国制限措置の対象国を増やす」とも説明している。 マレーシア国内でオミクロン株はまだ見つかっていないという。
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