オミクロン株感染者　新たに186人に-2022/01/21

保健省のノール・ヒシャム衛生総監は1月14日から18日までの間に186人から新変異株オミクロン株が検出されたことを明らかにした。これに伴い、国内のオミクロン株の累積数は439人となった。
新たに発見されたはスランゴール州で41人、サラワク州で26人、ジョホール州20人、クアラルンプールで17人、ペラ州で16人、ヌグリ・スンビラン州で12人、クランタン州とパハン州でそれぞれ9人など全国の州でいずれも検出された。感染が全国で拡大していることがわかった。
これまで同株に感染した439人のうち385人が海外からの渡航者、54人が市中感染だった。同株関連のクラスター感染は17件にのぼった。
マレーシア国内では依然としてデルタ株やベータ株、アルファ株の感染者がいることも同衛生総監は明らかにした。