ブースター接種済みの渡航者　隔離期間が5日に短縮-2022/01/21

カイリ・ジャマルディン保健相は1月20日、ブースター接種を受けたマレーシア人及び外国人の入国後の隔離期間を5日に短縮すると発表した。24日から適用される。ただ、外国人渡航者は雇用ビザなど長期ビザを保有している人のみ対象となる。12歳から17歳の子どもも含まれる。
5日間の隔離の場合は次の条件で5日後に解放される。
　-渡航の2日前にRT-PCR検査で陰性であること。 　-到着時のRT-PCR検査で陰性であること。 　-隔離4日目にRT-PCR検査、または5日目に医師によるRTK抗原検査を受けて陰性であること。 　-隔離4日目にRT-PCR検査、または5日目のRTK抗原検査で陰性であること。
一方、ブースター接種を受けていない渡航者の隔離期間は7日間。検査は上記のように到着前後のほか、5日目または7日目に上記の検査を受けることが求められる。また、接種をまったく受けていない人は10日間の期間で、隔離から8日目または10日目に検査を受けることになる。