ランカウイ島への海外観光客　これまでに125人が陽性-2022/02/24

ランカウイ島開発局のナサルディン・アブドゥル最高経営責任者（CEO）は2月23日、昨年11月から始まったランカウイ島の海外向けトラベル・バブル・プログラムを通じて渡航した外国人125人が陽性判定されていたことを明らかにした。
このプログラムでは事前に新型コロナウイルスの検査が必要となっているが、到着時の検査で陽性反応が出たという。外国人旅行者は昨年11月から約4600人が訪れている。
ただ、感染者のなかで中等症以上の症状があった人はいなかった。空港で陽性反応が出た観光客は、島内の隔離施設となっている20のホテルで隔離された。